高1で転校は早すぎる?全日制から通信制への転校で後悔しないためのポイント

高校1年生で転校を考えるのは、早すぎるでしょうか。
高校に通うのがつらいなどさまざまな事情があって転校を考えている人が増えています。

「高校1年生なら転校を考えなくても、もう少し我慢すべき?」
「全日制から通信制高校に転校したら、後悔するかな?」と不安になることもあるでしょう。

せっかく受験をして入学した高校ですから、通信制高校に転校することを迷うのは当然のことです。
しかし、もし今の高校に通うのがどうしようもなくツライのであれば、高1で通信制高校に転校して自分らしく残りの高校生活を送るという選択肢もあります。
高1でも転校を考えている人はたくさんいます。

この記事では、高1で通信制高校への転校する主な理由やメリット、デメリットをまとめました。
通信制高校への転校を検討している方の参考になれば幸いです。

目次

高校を変える2つの方法

全日制から通信制に高校を変えるには、転入と編入の2つの方法があります。

  • 転入‥今の高校からそのまま別の高校へ移ること
  • 編入‥今の高校を退学し、別の高校へ入ること

転入は、今の高校からそのまま受け入れ先の高校へ入ることです。
ほとんどの通信制高校は随時転入生を受け入れており、転入後、同級生と同じ時期(高3の3月)に卒業が可能です。

編入は、一旦今の高校を退学してから受け入れ先の高校入ることです。
高校に通っていない空白の期間ができてしまうと、高校卒業の時期が同級生よりも遅れることがあります。

高1で転校するのであれば、同級生に遅れずに卒業することができる転入がおすすめです。

高1で全日制から通信制高校へ転校したら後悔する?

高1で全日制から通信制高校へ転校したら後悔するのでしょうか。
高校を転校するというのは、大きな決断です。

全日制から通信制高校に転校して後悔しないために、転校する理由をできるだけ明確にしましょう。
転校する理由が明確になっていれば、転校後に後悔せず通信制高校に通うことができます。

高1で転校する生徒さんのよくある理由をご紹介します。

高1で転校する理由で多いのは4つ

高1で転校する理由に多いのは、以下の4つです。

  • クラスメイトと合わなかった
  • 校則が厳しすぎた
  • 満員電車の通学がつらすぎた
  • 起立性調節障害などの症状が出てきた

このような理由で高校を転校することは珍しいことではありませんし、恥ずかしいことでもありません。
つらい状況で高校生活を続け、心身を壊してしまうと回復に時間がかかることも。

通信制高校に転校し、勉強に集中することが将来の就職や進路につながる場合があります。

高1で全日制から通信制高校に転校するメリット

高1で全日制から通信制高校に転校する最大のメリットは、合わない生活から離れることで、心身の回復が早いということです。
高1で全日制から通信制へ転校しようか悩んでいる人は、身体的・精神的にもつらい状況であることがほとんどです。高1で転校することで、合わない生活から一刻も早く離れ、自分を取り戻すことができます。
つらい状況に長く身を置いていると、回復にも長い時間がかかることが多いです。

他にも、高1で全日制から通信制へ転校するメリットがあります。

  • 自分のペースで勉強が進められる
  • 登校が少ないので無理なく高校卒業できる
  • 人間関係の悩みから離れられる

自分のペースで勉強を進められる

通信制高校では、全日制よりも自分のペースで勉強を進められるというメリットがあります。

通信制高校では周りの勉強のスピードに合わせる必要はなく、自分の学びたい科目を中心に自分のペースで進めることができます。
例えば、将来あまり使うことのない科目は軽めに勉強し、自分の好きな科目や大学受験に必要な科目を重点的に勉強することも可能です。

通信制高校では、将来につながる勉強だけをすることもできます。

登校が少ないので無理なく高校卒業できる

通信制高校は登校回数が少ないので、無理なく高校卒業できるのがメリットです。
学校の人間関係にストレスを感じていたり、療養などで登校が難しかったりする生徒さんも無理なく高校卒業を目指すことができます。
実際の登校回数は学校やコースによりさまざまですが、年間数日だけでスクーリングが終わる通信制高校もあります。

通信制高校は毎日登校しないため、自由な時間が増えます。
自由な時間を好きなことに使うことができるので、自分の趣味やスポーツ、仕事に打ち込むことも可能です。

人間関係の悩みから離れられる

全日制から通信制高校に転校する理由として、人間関係の悩みやストレスをあげる生徒さんは多いです。
通信制高校に転校すると、集団行動が少ないので、一旦人間関係の悩みから離れることができます。

全日制は毎日同じクラスメイトや先生と過ごすので、人間関係の悩みから逃れるのが難しいです。
時間が解決する悩みもあれば、学校に行くことができないほどしんどい思いをする場合もあるでしょう。

通信制高校に転校し、心が回復してきたら、もう一度人間関係を充実させていくことも可能です。

高1で全日制から通信制に転校するデメリット

高1で全日制から通信制高校に転校するのはメリットばかりではありません。
転校するデメリットも紹介します。

  • 新しい友達を作るのが難しい
  • 進路の選択肢が減る
  • 全日制に戻るのが難しい

新しい友達を作るのが難しい

通信制高校は全日制と比較すると登校回数が少ないので、クラスメイトと顔を合わせる機会も少なくなってしまいます。
そのため、新しい友達を作るのが難しいと感じるかもしれません。

通信制高校だと友達が全くできないというわけではありません。
通信制高校では、さまざまな学校行事やイベントが開催されている所もあります。

学校行事やイベントに積極的に参加することで友達を作る機会が増えます。
同じような経験をしている友達と出会える可能性もあります。

進路の選択肢が減る

通信制高校では進路の選択肢が減るのでは?と不安な方も多いです。

通信制高校を卒業すると全日制と同じ高校卒業資格を取得できるので、全日制と同じように就職も進学も選択することができます。

ただし、就職や進学へのサポート体制は学校ごとに違いがあるので、転校前に確認しておくのが安心です。

先生

リー気高等学院では、就職も進学も可能なので、進路の選択肢が減るという心配はありません。

全日制に戻るのが難しい

全日制から通信制高校に転校すると、もう一度全日制に戻るのは難しいです。
全日制への転入は条件が厳しく、転入生を受け入れている高校も限られるからです。
全日制への転入は、転入できる時期も限られているため、同級生に遅れず高校卒業することができなくなります。

そのため、通信制高校に転校する際には、資料請求や相談会で情報収集をしっかりし、イメージとのギャップをなくしておくことが大切です。
学習方法や登校回数、サポート体制などを確認しておきましょう。

高1で全日制から通信制に転校して後悔しないためのポイント

いったん通信制高校に転校すると、全日制に戻るのは難しくなります。

高1で全日制から通信制高校に転校して後悔しないためのポイントは3つあります。
この3つのポイントを押さえておけば、通信制高校に転校しても後悔することは少なくなります。

  • 転校する理由を明確にする
  • 通信制の学習スタイルと自分の生活が合っているか確認する
  • 親や先生と話し合う
先生

親や先生に転校したい理由を伝え、応援してもらいましょう。

通信制高校を卒業した後の進路は?

通信制高校を卒業した後の進路はどうなるのか気になりますよね。
通信制高校を卒業した後の進路は、全日制と同じです。
高1で転校しても、何かが不利になることはありません。

希望の大学や専門学校に進学する生徒さんもいれば、企業に就職する生徒さんもいます。

高1であれば、まだ進路が決まっていない方もいるでしょう。
通信制は全日制よりも自由な時間があるので、自分をみつめ直し、進路についてじっくり考えることも可能です。

通信制高校からの進路1・大学に進学

通信制高校を卒業後の進路として、大学進学があります。

通信制高校は、全日制と比較して自由な時間が多いので、多くの時間を受験勉強に使うことができます。
また、通信制高校は人間関係や登校に関する悩みが少なくなるので、受験勉強に集中しやすい環境でもあります。

大学進学コースがある通信制も増えています。
大学進学コースでは、志望大学の受験に向けた勉強や対策を中心に行うので、無駄なく集中して大学受験に臨むことができます。

先生

リーベ高等学院の大学進学コースでは、体調に合わせたカリキュラムがあり、志望大学に向けた対策ができます。大阪大学・関西学院大学などの合格実績がたくさんあります。

通信制高校からの進路2・企業に就職

通信制高校を卒業後の進路として、就職もできます。
通信制高校では全日制と同じ高校卒業資格を取得することができ、全日制と同じ求人を見たり応募することができます。
就職で不利になることはありません。

通信制高校から希望に合った就職をするためには、就活のサポートをしてくれる学校を選ぶことも大切です。

先生

リーベ高等学院では、就活支援も行っています。求人の紹介、履歴書の書き方やアピールポイントの見つけ方、面接の練習などを行っています。
今のところ、就職希望者は全員内定をいただいています。

高1で全日制から通信制に転校したいなら情報収集しましょう

高1で全日制から通信制に転校を考えているなら、まずはしっかり情報収集をしましょう。
勢いで転校して「イメージと違った!」ということにはならないようにしたいですね。

まずは気になる学校に資料請求をして、オープンスクールや相談会に参加します。
通信制の校風や学習スタイルを確認し、自分の生活と合っているか確認しておくと転校しても後悔なく卒業できるでしょう。

転校を検討し始めたらできるだけ早く資料請求をしてみましょう。

目次