進学校で落ちこぼれ‥留年せずに大学進学するには?

生徒

進学校で落ちこぼれてしまった‥留年や中退するしかないのでしょうか。

先生

いいえ、大丈夫です。


進学校で勉強についていけず落ちこぼれになってしまうと、焦りや不安で学校に通うのがつらいですよね。
落ちこぼれとして成績下位の状態が続くと留年する可能性があります。
留年するぐらいなら中退した方がマシだと考えてしまうかもしれません。

大学進学も諦めそうになっているかもしれません。

しかし、進学校で落ちこぼれてしまっても留年や中退以外の選択肢はあります。
自分にとってベストな選択をすれば、大学進学も諦めなくて大丈夫です。

目次

進学校で落ちこぼれになってしまう人

進学校に入学する学力があるのに、なぜ落ちこぼれになってしまうのでしょうか。
進学校で落ちこぼれになってしまう人には特徴があります。

  • 進学校に入るための受験で燃え尽きてしまった
  • 進学校での授業についていけなくなった
  • 大学受験に興味が持てなくなってしまった
  • 進学校のクラスメイトと合わない

落ちこぼれになってしまった理由を知ることで、解決策が見えてくるかもしれません。

進学校に入るための受験で燃え尽きてしまった

高校受験で全力を尽くし、進学校に合格すると燃え尽きてしまう人がいます。
高い目標のために努力してきて、実際に目標を達成したことでやる気が出なくなってしまっている状態です。
特に進学校に入ること自体が目標になっていた人は、実際に進学校に入学したあと目標を見失ってしまうことがあります。
休息をとることで回復することもありますが、進学校では休息をとる間も無く早いスピードで授業は進んでいくので、あっという間に落ちこぼれになってしまうこともあります。

進学校での授業についていけなくなった

進学校での授業についていけず、落ちこぼれになってしまう人もいます。
進学校には各中学校で成績上位だった生徒が集まり、難関大学を目指して毎日すごいスピードで授業が進んでいきます。
大学受験の範囲は広いため、入試に間に合わせるため授業のスピードは早いです。
予習や復習の宿題が多いこともあります。
中学時代の勉強には余裕でついていけていた生徒も、進学校の勉強にはついていけない場合があります。
次第に進学校の勉強量の多さやプレッシャーに耐えられなくなり、落ちこぼれになってしまうことがあります。

大学受験に興味が持てなくなってしまった

大学受験を見据えて進学校に進学しても、途中で目標とする進路や職業が変わることがあります。
大学受験に興味をもてなくなると、進学校で難しい勉強を続ける意味がわからなくなり、成績が下位になることがあります。
誰でも必要のない勉強を続けるのは簡単ではありません。

大学進学以外の夢や目標をもっていることは素晴らしいことですが、進学校では大学進学を目指す生徒がほとんどななので、成績が悪い=落ちこぼれと見なされるかもしれません。

進学校のクラスメイトと合わない

進学校のクラスメイトと合わないと感じ、学校に行くことしんどくなり、落ちこぼれてしまう人もいます。
進学校の生徒は各中学校の成績上位者が集まり、今までの学校生活とは雰囲気が違うかもしれません。
進学校の校風やクラスによって雰囲気はさまざまですが、

  • クラスメイトが真面目すぎる
  • 勉強ばかりでつまらない

など、入学前に思い描いていたイメージとギャップがあると、大学進学へのモチベーションが下がってしまうことがあります。

進学校で落ちこぼれた人はどうなる?

進学校で落ちこぼれた人はどうなるのでしょうか。

  • 成績不振による留年
  • 退学

進学校で勉強についていけず、落ちこぼれたままでいると留年や中退になる可能性があります。
ギリギリで卒業できたとしても大学受験を突破する学力が伴っていないので、浪人になることも。
そういった事態にならないためにも、留年や中退以外の選択肢についても考えてみましょう。

成績不振で留年する

進学校で落ちこぼれてしまうと留年する可能性が出てきます。
高校では学年末に1年間の単位が認定されますが、定期テストの点数が低すぎると進級できない場合もあります。
学校によっては単位を落としそうになっても追試を行うなどチャンスをくれることもありますが、勉強をしなければ追試で合格することもできません。
複数の教科で落ちこぼれてしまうと挽回するのが難しく、留年する可能性が高くなります。
学校によって留年できる回数が定められていて、留年を繰り返すと中退になることがあります。

進学校を中退する

進学校で勉強についていけない状態が続くと精神的につらくなったり、留年が確定したりして中退することを選ぶ人もいます。
高校を中退すると最終学歴は中卒になります。
最終学歴が中卒では、すぐに希望の就職をするのは難しいですし、高卒資格がないので大学に進学することもできません。
進学校を中退して大学進学を目指すのであれば、通信制高校で高校を卒業したり、高卒認定を取ったりする必要があります。

ギリギリ卒業できても浪人する

進学校で落ちこぼれていたという人は、なんとかギリギリ高校を卒業しても大学受験で苦労する可能性があります。
偏差値の高い大学への進学を目指している場合は、学力が伴っていないと入試を突破することができません。
大学入試の時点で必要な学力がついていないと浪人することになるでしょう。
浪人してでも志望校を変えずに大学に進学したい場合は、勉強法や環境を変えてもう一度勉強をし直す必要があります。
浪人したくないのであれば、志望校の偏差値を下げて大学進学するという選択肢もあります。

進学校で落ちこぼれても留年や中退を回避するには?

進学校で落ちこぼれてしまったら留年か、中退するしかないと思っている人もいるのではないでしょうか。
中退するしかない状態になってもすぐに退学届を出すことはおすすめしません。
進学校で落ちこぼれても中退しないという選択肢もあるので、よく考えてから判断しましょう。

  • 進学校で落ちこぼれになっても諦めない
  • 進学校での目標値を下げてみる

留年や中退を回避するためには進学校の勉強に必死でついて行くなどそれなりの努力が必要になります。

進学校で落ちこぼれになっても諦めない

進学校で落ちこぼれてしまっても諦めないで高校卒業を目指すことはできます。
テストの点数がなかなか取れないだけであれば、先生もなんとか進級をさせようと補習や追試を受けさせてくれるものです。
ギリギリであっても進級することがれきれば、無事に卒業できる可能性が高いです。
ただし、出席日数が足りなかったり、生活態度が悪かったりすると、進級することができない場合があるので、生活面でも努力が必要になります。

進学校での目標値を下げてみる

進学校では難関大学への合格など高い目標をもっている生徒が多く、その生徒たちと同じようにやろうと思うと限界がくることがあります。
周りの意識が高い環境で落ちこぼれてしまうと、中退するしかないと感じてしまうかもしれませんが、周りと比較することをやめ、目標値を下げてみるのも1つの手です。
クラス分けが下のクラスになっても進級ができればOKとしたり、志望大学の偏差値を下げたりして自分へのプレッシャーを軽くすることができます。

進学校を中退せずにうまくやる方法

進学校で落ちこぼれた状態で過ごすのは、精神的につらいものがあります。
進学校を中退せずにうまくやる方法を2つ紹介します。
進学校を中退するかどうか迷っている人はぜひ参考にしてください。

  • 授業に集中して先生を見返す
  • 大学進学に強い通信制高校に転校して頑張る

授業に集中して先生を見返す

進学校の勉強についていけず落ちこぼれになっている人は、勉強をしようとしても何から手をつけたら良いかわからない状態になっていると思います。
進学校の授業はスピードが速いので、全ての教科を一から復習をしていると今の授業に追いつくことが難しいです。
まずは1つの教科でもいいので、授業に集中して参加することをおすすめします。
進学校の授業は、質が高く、大学受験のポイントを押さえた内容になっています。
まずは1つの教科でも良いので授業についていき、先生を見返しましょう。

大学進学に強い通信制高校に転校して頑張る

どうしても進学校の勉強についていけないという場合は、大学進学に強い通信制高校に転校して頑張るという選択肢もあります。
今の高校では受験には必要のない科目の勉強もしなければいけないので、限界を感じているかもしれません。
通信制高校では受験に必要のない科目はサラッと終わらせて、受験に必要な科目に時間をかけることができます。

大学進学に強い通信制高校は、大学受験のノウハウをもち、入試科目を重点的に勉強することも可能なので、効率よく受験勉強をすることができます。
進学校で落ちこぼれとして過ごすよりも、通信制高校で勉強に集中する方が大学合格への近道になるかもしれません。

まとめ

進学校の勉強は、範囲が広く進むスピードも速いので、一度落ちこぼれてしまうとあっという間についていけなくなってしまいます。
進学校を中退するという選択肢もありますが、すぐに退学届は出さずその後の進路についてよく考えましょう。

進学校の中で落ちこぼれてしまっても、進学校に入学できた学力があれば大学進学を目指すことも可能です。
大学受験に強い通信制高校では、進学校に負けない受験勉強をすることができます。

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